熊本県北部 車検 ・ 鈑金 ・ 修理 ・ 保険など クルマのトータルアシスト
マイカー熊本の基本的な車検の流れ (一般)
- Flow of our basic automobile inspection -
事前準備 - お客様にご持参いただくもの -
画像をクリックすると、拡大画像と説明文をご覧になれます。
※車検満了日が超過している場合もご持参ください。
※車検の際に必要となるのは「自動車税納税通知書」ではなく、「自動車税納税証明書(継続検査用)」の方となります。
※自賠責保険については、当社にて発行することも可能です。保険料は諸費用に含みます。
自動車検査証
納税証明書(自動車税)
自賠責保険証(任意)
法定費用
Step 1. - 車検予約受付 -
お電話、FAX、メール等でお問い合わせをいただいた場合は
車種、年式、走行距離など必要項目を確認させていただき
お客様のお車をお預かりする前に、お車についての
気になる点やご要望などの簡単なヒアリングを実施します。
その後、お客様のご都合の良い日に合わせて
お預かりする日時を決めます。
- 出張代車入替お引き取りサービス -
ご来店が難しいお客様につきましては
入替用の代車にて、無料で出張お引き取りにお伺いします。
地域等によっては致しかねる場合がございますので
詳しくは、お問い合わせください。
SERVICE!
Step 2. - 受付 ・ サークルチェック -
ご希望の日時にご来店いただき、事前にご準備いただいた
車検証などの必要書類にて、車両所有者などとの
同一性を確認させていただきます。
その後、お車の状態を確認するために
お客様がお立ち会いのもとで、お車をひと回りしながら
外観や室内の確認を行います。(サークルチェック)
お客様が、普段運転されている時の気になる点や
具体的なご用命などは、その時にお伺いいたしますので
お気軽に申し付けください。
Step 3. - 初見点検 -
まずは、消耗部品など主に不良などにより追加整備が
頻繁に必要となっている部分を重点的にチェックします。
チェック終了後、「概算でのお見積り」をご案内し
プロの整備士がお客様へ、分かりやすくご説明いたします。
なお、初見点検にはブレーキ等足回りのチェックなど
リフトの使用や、一部分解行程を含みますので
少々お時間をいただく場合がございます。
ここまでのお立ち会いをお勧めしますが
お時間をいただけない場合は、改めて早めにご連絡いたします。
Step 4. - ご入庫 • 任意整備打ち合わせ -
概算見積りをご確認、ご納得いただけましたら
法定24ヶ月点検と、お客様のご用命に応じた整備を実施します。
原則として、見積り内の諸費用(重量税等の法定費用)は
関係官庁へ納入するために必要となりますので
前金としてご精算いただきます。予めご了承ください。
作業中、さらに追加整備が必要になった場合は必ず事前に
ご連絡し「任意整備」として、お客様にご選択いただきます。
また、注文部品の遅延や、作業工程など整備の内容によっては
ご案内差し上げた日数以上に、お預かりせざるを
得なくなる場合も事前にご連絡いたします。
Step 5. - 納車準備・お引き渡し・ご精算 -
車検および整備完了後、マイカー熊本こだわりの
手洗い洗車、室内清掃を行います。(任意)
お車の仕上がりは、ぜひお客様ご自身でお確かめください。
すべての作業が完了し、最終チェック終了後
納車となります。
実際の交換部品や点検整備記録簿などを用いて
今回の整備作業の内容をご説明いたします。
その後、事前にご案内した内容での請求書をお渡しし
ご精算 ・ 完了となります。
After. - アフターケア -
マイカー熊本では、今後の点検時や鈑金修理、
その他お車の異変などに対して、迅速に対応するため
お預かり賜ったことのあるお車については
「車両カルテ」を作成し、しっかりとした管理を行っております。
的確なアドバイスはもちろん、プロの整備士による
日常点検サービスなども賜っております。
アフターケアもおまかせください。
車検後、気になることがございましたら
お気軽にご相談ください。
TOPIC - 自動車業界の現状と私たちの役割 -
「自動車点検基準」で定められている定期点検項目は
12ヶ月点検が26項目、24ヶ月点検は56項目と
日本は諸外国と比較しても、厳しい審査基準であると言えます。
同時に、国内製自動車はもとより、欧米の海外製自動車でも
HV、EVの流行による「各メーカーの技術革新」「競争激化」に伴って
新機構 ・新素材や、電子制御システムなど新機能の採用によって
技術の複雑化 ・多様化は着々と進んでいます。
重大な事故や故障の原因も、複雑化が同時進行し続けているため
より迅速かつ正確な整備技術が求められています。
「ただ、車検を通すだけ」で、果たして本当に大丈夫なのでしょうか?
これまで述べてきたように、日本の車検の審査基準は厳しいとはいえ
車検自体は、その後のクルマの「安全性」や「快適性」を保証する
ものではなく、「整備」という技術力はその部分を補うために
「国家資格」たる存在として、責任ある重要な役割を担っています。
目で見て、耳で聞き、鼻を効かせ、口も使って確かめる。
積み重ねた経験によって得られる「確かな技術」を基本とすることで
複雑化する最先端の新技術も対応しうると私たちは確信しています。
私たちの生活を支える自動車業界の一員として、車検を通して皆様の
カーライフを全力でサポートいたすと共に、お客様の声を尊重しつつ
プロ整備士として、最善の整備とアドバイスをご提供いたします。